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最終更新日:2006年12月00日
感情的な熱い文章、雄叫び付き
思い付くままに文章を並べて、気が付くと内容がトリップしていた。普通の手紙では失礼な文章です。でも、まだ成人してない読者の書くファンレターの場合は別です。そんな手紙の方が読者の素直な気持ちが伝わってくるからです。
だからといって、ムリに書かれても困りますが……。
イラスト付き
これは説明不要です。しかも上手なイラストより、ラフ程度の簡単なイラストの方がファンレターの暖かみを感じさせてくれます。
これは上手なイラストが悪いという意味ではなく、上手なイラストの場合、つい技巧に走って浮いてしまうとか。またはトレスしただけのものが多いための傾向です。
建設的な意見・批判
作品への批判も、作者の心に残ります。
ネットに多い悪口だけの批判なら願い下げですが、意見や要望の混じった批判は大歓迎です。作品に思い入れがあるから、何か言いたい。そんな気持ちが伝わるからです。
それに意見や批判は、作家にとって自分の欠点を知る大切で数少ない情報源です。それを知ることで、今後の作品はもっと面白くなるのです。
「加々美ちゃんを病気にした作者を怨(うら)みます」──多かったけど、何故か怨まれて嬉しかったりして……。
登場人物と同じ名前(名字)
こればかりは他人に真似のできない、ほんの一部の読者だけの特権ですね。
ミリィ:未理、美里([みさと]ではない)
ユメミ:ゆめみ、夢美
コズエ:こずえ
セーラ:せいら、聖良
イツミ:逸美
加々美:香我美、加賀見(名字)
舞花 :舞香
これからも、どんなキャラ名の読者からファンレターが届くのか、楽しみにしています。
市販のハガキのまま、プリントアウトしたまま
年賀状や暑中見舞いなどで、挨拶の言葉以外に一言も添えていないハガキです。
特に宛て名までプリントアウトだと、完全に無味乾燥(むみかんそう)な手紙になっています。
たぶんファンレターだとは思うのですが、ただの事務的な挨拶(あいさつ)にしか思えません。
ほんの一筆添えるだけでも、かなり印象が変わってくるのですが……。
社交辞令とタイコモチ
出された方に悪意はなくても、これは読んでいて疲れます。そして、読み終わった時には、
どの場面が面白かったのか。どのキャラクターを気に入ったのか。これもほんの少しで構わないので、自分の気持ちを書くだけでも、手紙の印象が変わるのですけど……。
短いファンメール
ファンレターと違ってファンメールの場合、表示される文字はすべて設定されたフォントです。
そのためファンレターと違って短い感想では、まず気持ちが伝わってきません。
メールで感想を書くならば5行以上は必要でしょう。
もっともメールは20行近くなると読むのが疲れます。5〜15行ぐらい範囲が良いのでしょうか。
ファンレターの場合には手書きだと便箋2枚、プリントアウトなら3枚ぐらいでも気にならないのですが、メールでそんなに長い文章を書かれると不思議と読みづらいものです。長文には向かない媒体なのでしょう。
メールは手軽だけど、その分、気持ちを伝えることの難しい媒体なのでしょうね。