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ネ・サ・ヨ
 話し言葉の語尾に付く「〜ね」「〜さ」「〜よ」のこと。言葉にリズムを持たせるため、無意識で使われることが多い。
 1960年代前半、「日本語として美しくない」という理由から現在の言葉狩りにつながる最初の一つとして槍玉にされ、激しい禁止運動があった。
 この禁止運動の悪影響で、言葉を区切ったあとのリズムを持たせるために、団塊よりも上の世代に「あ〜」「え〜」と入れる人を増やしてしまったというオチがある。
死語判定:問題なし
使用時期:
言い換え:
熱射病
 高温の環境下で過ごしたために体温の調整機能が奪われ、意識障害を起こすこと。
 現在は意味の広い熱中症が使われているが、言葉自体がなくなったわけではない。
死語判定:死語ではない
使用時期:
言い換え:熱中症